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iPhone X/8/8Plusで採用されたワイヤレス充電の3つのメリットとデメリット

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iPhone8Plusを導入して1週間経ちました。今までと同じようにLightningケーブルを使って充電しています。しかし、その都度ケーブルを抜き差しするのが、だんだん煩わしくなってきました。せっかくワイヤレス充電に対応しているのなら使ってみたくなるのが心情!そこで、導入してみる前に、ワイヤレス充電についてメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

お手軽!置くだけで充電

やっぱり一番のメリットはコレだと思っています。Lightningケーブルを抜き挿しするこの動作は意外と面倒です。純正の「iPhone Lightning Dock」で置くだけ(コネクタに挿すだけ)充電はできますが、ワイヤレス充電が発表されている今では、この充電方法はスマートじゃないですよね。本当に「置くだけ」で充電できるのは大きなメリットです。

他のLightningを使える

充電にLightningコネクタを使わないので他の機器を使うことができます。今まで、Lightningケーブルで充電している間にLightning機器を使うことができませんでした。ワイヤレス充電を使うことでLightningポートに空きができるので、イヤホン、HDMIアダプタ、外部ストレージ等をワイヤレス充電しながら使えるようになります。

Lightningケーブルは必要ない

充電にLightningケーブルを使うことが無く、同期もワイヤレスでできるのでLightningは、いよいよ不要となりました。今まで様々なものがワイヤレス化されてきましたが、充電だけはケーブルが必要でした、ワイヤレス充電でいよいよケーブルが不要になったので、ついにケーブルから解放されたことになります。

デメリット

充電遅い

既に他のAndroid機種でワイヤレス充電「Qi」は対応してきましたが、いまいち普及されなかったようです。その一つの理由として充電速度が遅い問題があります。直接電流を送り込むケーブル接続に比べてワイヤレス充電は電磁波で電流を発生させる仕組みです。どうしても効率のロスがでてくるわけです。しかし、iPhoneのワイヤレス充電対応の影響で高効率なワイヤレス充電器が出てくるはず。この問題は意外と簡単に解決されるのではないでしょうか?

電磁波の影響

あまり注目されていないような気がしますが、ワイヤレス充電は電磁波利用しています。どのくらいの電磁波なのか、情報がありませんが、スマホを充電できるほどの電磁波なので結構大きいのではないかと思います。気になるのは人体への影響です。強力な充電器だと何かしら影響が有りそうで心配です。このあたりは今後調査してみたいと思います。

充電しながら操作が困難

充電しながらスマホを操作することがあると思います。バッテリーを気にして充電しながらLINEを使ったりします。ワイヤレス充電を使うと充電器から移動することができないです。充電器の特定の場所から移動すると充電ができなくなったり、効率が悪くなったりします。ワイヤレス充電中は動かさない方がいいみたいです。